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チームビルディングジャパン > 河村甚の連載コラム > 第38回『忙しさに押し流されても一歩引いてあるべき姿を確認する』

第38回『忙しさに押し流されても一歩引いてあるべき姿を確認する』

2012/11/08
チームビルディング・ノート

チームが成果をあげて、勢いを持って前進し続けている良い状態の時には立ち止まっている余裕がないほど忙しく、動き続けているかもしれません。しかし、そんな時こそ立ち止まって俯瞰する視点がチームには必要です。
今回はそんな時に立ち止まって俯瞰する意義について考えてみたいと思います。

チームが何かの目標や理想とする状態へ向かって走り続けていると、そこへたどり着く時がやってきます。目指していた状態を実現してゆくことはチームにとって成長のステップですが、同時にチームの危機ともなり得ます。
チームがそのチームの目指すゴールを成し遂げると言う事は、それまでずっとただそこへ向かって走っていれば良かった状態から、突然ゴールを失う事になります。ゴールや目的を失った組織は当然の事ながらバラバラになって行きます。
そうならないために、順調な時にも一歩引いて、俯瞰する目が必要なのです。

私たちの会社も過去に存続の危機を経験しました。色々な山や谷を越えて、今は事業も安定していますし、やりがいのある仕事をたくさんさせて頂いています。
存続の危機を越えて来た時の私たちの会社は目指すものは明確でした。「とにかく生き延びる」ということだけです。人件費削減も含めたコストカットを行い、かつ提供する仕事のクオリティを高める取り組みをして来ました。
そして今、かつて目指していた事業の安定は実現しています。目指して走って来たゴールを走り抜けて来たのです。もちろん、それは一つの小さなゴールであって、その先に為すべき事や目指すものはあります。しかし、一つの小さなゴールへ向かって走り続けて来ると、そのままただ惰性で走り続けてしまいます。
その先にある目指すべきものを見失ったまま、このまま惰性で走り続けるとその勢いはだんだんと衰えて、止まってしまうでしょう。

ですので自分自身も忙しく走り続けていますが、一瞬立ち止まって俯瞰する見方を大切にしています。本当は一人じっくり山ごもりでもして見直したいのですが、勢いのいい流れの中ではそうも行きません。それでもちょっとした隙間時間にカフェで考え事をしたり、通勤の自転車で考えたりといった小さな一人時間の中で俯瞰を心がけています。
忙しく、考えなくても流されて行く時こそ、立ち止まって考える事が必要であると実感しています。
自分と同じ様に忙しさに押し流されている皆さん、流れに巻き込まれながらも一つ高い視座から物事を見て、自分たちのあるべき姿を見据えて次のスタートへ進んで行きましょう。



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