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チームビルディングジャパン > 河村甚の連載コラム > 第61回『チームビルディングには一人一人の自分らしさが大切』

第61回『チームビルディングには一人一人の自分らしさが大切』

2013/09/26
チームビルディング・ノート

チームビルディングの要素の一つとしてチームとしての「自分たちらしさ」が大切だという捉え方を以前ご紹介しましたが、それと非常に関連が深いもので、しかし見方によっては相反するかのようにも見られてしまうものにチームメンバー一人一人の「自分らしさ」があります。これもまた成果を上げるチームにとってはとても重要です。
今回はチームビルディングに必要なチームメンバー一人一人の「自分らしさ」について考えてみましょう。

一人一人が自分らしくあるということは「組織」よりも「自分」が中心になってしまい、組織としてうまく行かないのではないか? という懸念があると思います。組織と個人を天秤にかけてしまうとどちらをとればもう一方を犠牲にせざるを得ない、またはどちらも中途半端にバランスを取らざるを得ないということになってしまいます。
昔ながらの日本の組織には組織のために自分を犠牲にする組織もありました。個人の身勝手な考えや行動により、組織全体を犠牲にしてはいけないということで個人を犠牲にしていました。しかし、そこにはたくさんの弊害もあります。組織のために個人を犠牲にしてしまう事もまたいけないことなのです。
組織のために個人を犠牲にしてしまうと、当然ながら個人個人の能力が活かされません。さらに組織に従うだけで一人一人が考える事をしないと、その組織の中の最高の頭脳をもってもたどり着けないような素晴らしい答えにたどり着ける組織としての頭の使い方が出来なくなります。そして自分を犠牲にする個人の集まりでは組織の老化だけは進んでも成長は途絶えてしまいます。

それに対して私たちが理想とするのは、一人一人がイキイキと仕事をして、自己犠牲ではなく仕事そのものが自分の人生に豊かさをもたらすような組織です。仕事の見返りの為に自分を犠牲にして働くのではなく、自分がイキイキと自分らしく、最高の成果を発揮できる状態に居られる様な組織です。そしてそこから生まれる素晴らしい成果の報酬がそこで働く一人一人の報酬を生み出します。
組織とそれを構成する個人とは相反するものではありません。双方が最高の状態である事が双方の最高の状態に繋がっています。

その理想を語るのは簡単ですが実践するのはそう簡単ではありません。それでも様々な手を使ってそれを実践して行くことが出来ます。例えば、私たちの会社ではネゴシエーションデーと言うものがあります。一人一人が自分らしく働き、仕事に対して正当な対価をもらうための話し合いの場を3ヶ月に一度もっています。一人一人とそれぞれの働き方や報酬、イキイキと自分らしく仕事をするために大切な事などについて話し合います。もちろんネゴシエーションデー以外の日に給与交渉したり、働き方の交渉をしたりする事もOKです。基本3ヶ月に一回それを確認する機会が全員にあります。
その結果、働き方もバラバラ。給与もバラバラ。給料をあげてくれと交渉する人も居れば下げてくれと交渉する人もいます。働く時間、場所も様々。チームビルディングジャパン以外の仕事や勉強、非営利の活動などにもっと時間を使いたいといった話もします。一人一人の働き方や仕事の内容、報酬が全て個人に合わせてフルカスタマイズされています。
これは私たちにとってとても大切な事で、それが私たちの仕事の質を高める事に繋がっています。このやり方は大きな会社では難しいと言われますが、私たちはもっと人数が増えて行ったとしても「小さな会社じゃないと出来ない」という言い訳はせずに、一人一人が自分らしく働ける仕組みを大切にして行きます。
一人一人がイキイキと自分らしく働くことが組織としてパフォーマンスを上げる為にもとても大切な事だからです。



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