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チームビルディングジャパン > 河村甚の連載コラム > 第81回『ライバルと同志』

第81回『ライバルと同志』

2014/07/03
チームビルディング・ノート

皆さんのチームにはライバルチームがいますか? または自分自身のライバルはいますか? ライバルと競い合う時には何としても勝ちたいものです。
そして皆さんには志を同じくして何かを実現しようとする同志はいますか?
競争関係にあり、力が拮抗しているからこそ何としても勝ちたい相手であるライバルと、一緒に同じ志を持って歩む同志とは全く別物であるかの様ですが、同じ相手が同時にライバルであり、同志であるということもあります。
特に弱肉強食のビジネスの世界で仕事をしていると、とにかく勝ちに行く事しか見えなくなってしまうことも多いかもしれません。
今回は「ライバル」と「同志」について考えてみましょう。

先述したように同じ相手が同時にライバルであり、同志であるということがあります。
例えば仕事のライバル会社で、競合相手として真っ先に名前が上がるような相手でも、仕事が似ているからこそ共同で受注したり、同じプロジェクトに合同で取り組んだりといったことも起こり得ます。
同じチーム内、同じ会社内のライバルであればもっと分かり易いかもしれません。営業成績を競い合うような関係であろうとも、会社として、チームとしては一丸となって一つのゴールを目指して行きます。

ライバルであり、同志である状態が同時に共存することは成り立たない様に一見思われますが、これが成り立っている状態は一つの良い状態と言えます。それは、ライバル同士切磋琢磨しあえるくらい真剣に取り組んでいるということであり、またライバルに対して敵対心を持っているわけではなく、自分自身のチャレンジに対して本気だということだからです。
自分のエゴだけで戦っているのではなく、自分をカッコよく見せたいからでもなく、結果ただ勝てれば良いわけでもなく、相手を嫌いなわけでもなく、見下しているわけでもありません。自分たちのチャレンジに対して本気であり、自分を磨き、成長させたい、又は本気で実現させたい志があるということなのです。

そしてライバルと同志となれることはとても気持ちが良いものですが、それは自分が真剣に勝つことにこだわりながらも、本質が勝つことそのものではなく、もっと大きなところにある事が実感できたり、それをまわりにも見せることができたり、またそれをライバルとも共有できるからなのかもしれません。

継続的に成長するチームはライバルを見下しません。相手を負かす事を目的としません。ライバルに勝った時に嬉しいと思ったり、負けた時に悔しいと思ったりすることは当然起こる事だと思います。でもそれを相手と自分たちとを比較して相手を下に見たり、否定したり、嫌いになったりということと勘違いしてるとしたらそれに気づく必要があります。
相手も自分たちと同じ様に本気で誠実に良い仕事をしているのに、それを否定することは何も生み出しません。

自分たちの軸を持って、時にライバルとして、時に同志として、素晴らしいチームと良い仕事をしてゆきたいですね。



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