チームビルディングジャパン > 第24回『組織を一つにまとめる軸』

第24回『組織を一つにまとめる軸』

2008/06/26
チームづくりレシピ

組織を構成するメンバーには多様性が必要です。多様性があるからこそ相乗効果が引き出されます。大事なことはその多様なメンバーが共有する軸が絶対に必要だという事です。これがないとその多様性のままにバラバラになってしまいます。
皆さんの所属する組織にはそのメンバー全員で共有する軸がありますか?

チームが結束するために大きな役割を果たすのがこの軸です。軸とは組織のミッションやビジョン、バリュー、モットーなどの事。それぞれに違った機能を持ちながら密接に関係し合っています。しかしこの軸に当たるものを持っていながらも、それを活かしきれずに機能していない組織もあります。

ミッションなどを掲げることは簡単です。「これが自分たちのミッションだ」と言ってしまえばよいわけです。しかし、それだけでミッションとして機能するはずがありません。ミッションについてだけ言えば、ミッションとはその組織の使命であり、存在理由そのものです。そのミッションのためにその組織が存在しています。そのミッションのための組織であり、組織のためのミッションではありません。ミッションがなければその組織がそもそも存在している理由がありません。

ミッション、ビジョン、バリュー、モットーなどはただ持っているだけではなく、立体的に機能させる必要があります。ではそのためにはどうしたら良いのでしょうか?チームビルディング会社や経営コンサルティング会社などが入って色々なワークを行う事は出来ますが、そこまでしなくとも日常的にできる簡単な方法があります。その代表的な方法をご紹介しましょう。

それは

「毎日その組織のメンバーがこの軸について話し合う」

ということ。

これは単に会社の社訓を毎朝唱和するという事ではありません。狂信的に掲げられた理想についてゆくという事でもありません。きちんと考え、それについて意見を出し合ったり、それにちなんだエピソードを紹介し合ったりします。大きな組織で、メンバー同士がお互いに顔を合わせられない場合には特にこういった方法が必要です。
ミッションやビジョンのワークをやっていて参加者の方からよく聞く話は「ミッションはあるけれど、抽象的すぎて意味がない」と言う事。でも抽象的で構わないのです。それよりも「抽象的すぎて良く分からない」という意見でも話し合うのが大事。話し合う事でその意味も明確になってきます。

まずは自分たちで自分たちの軸についてじっくり話し合う所からチームビルディングを始めてみましょう。



チームビルディングジャパンの研修・プログラム

コンサルティング
研修・合宿
イベント
DIYキット
プログラム開発支援(チームワークプラス)

ご相談・お問い合わせ

チームビルディングの研修・プログラムのご依頼・ご相談は、お電話かお問い合わせフォームからどうぞ



メールマガジン登録

河村甚の連載コラムをメールでお届けします! メールマガジンを登録する
法人向けサービスメニュー 個人向けサービスメニュー チームビルディングカフェ 各種資料のダウンロード
ご相談・お問い合わせ
チームビルディングプログラムのお問い合わせは、こちらのフォームからどうぞ