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チームビルディングジャパン > 河村甚の連載コラム > 第12回『NGOのチームビルディング(4)今後の展望』

第12回『NGOのチームビルディング(4)今後の展望』

2015/09/10
チームビルディングの話をしよう
※2015年4月から始まった連載コラム「チームビルディングの話をしよう」では、代表河村がチームビルディングを切り口にさまざまなテーマでいろいろな人と話し合った内容お届けいたします。

※今回の『NGOのチームビルディング(4)今後の展望』は、
第9回『NGOのチームビルディング(1)チームビルディングとの出会い
第10回『NGOのチームビルディング(2)物事を実現するパッション
第11回『NGOのチームビルディング(3)ビジョンの意義
の続きとなります。

 

(じんさん)
渡邉さんはこの社会でどんなことを実現していきたいですか?

(渡邉さん)
共有の文化をつくっていきたいですね。NGOの自発的なアカウンタビリティを促すツールの一つである「イスタンブール原則」の指針の一つに、「知恵の創出、共有し、相互に学習する」とした項目があります。
NGOは「非政治・非宗教・非営利・非国家」。どこにも属さない特別な力を持っています。どこにも属さないということは、利害を超えてあらゆる組織に、影響を与えられるということです。
NGOは、日々の活動の経験から社会を変えるヒント(コツやツボ)を知っています。公益の活動であるからこそ、それらの情報は共有されることが望ましいと考えます。企業等の営利組織だと研究データ等は財産であり、共有できないだろうと思いますが、NGOは公益の活動のため共有できる知見や情報はたくさんあるんです。
しかし、NGOでは失敗から学んだ貴重な教訓や成功の秘訣は十分に共有できていません。組織を超えていろいろな成果・課題・教訓等がリアルタイムで共有され、蓄積されるデータバンクのようなものが作れたらと思います。その情報をいろんなNGOが活用できる将来を描いています。

NGOだからこそできる共有の文化。文化として根付かせる状態をつくっていきたいです。
でも、もしかして、これは企業においても同様のことが言えるかもしれません。時代はグローバル化に伴い、社会的課題が多様化・深化を続ける中で、企業も真摯に社会的課題に向き合わないと存続そのものが危うい状況です。企業も現在は競争が激しくてそうした情報の共有ができていませんが、今後「社会をより良くしていこう」という社会的課題への取り組みが今まで以上により盛んになれば、社会的課題の解決に有益な、企業の知見や経験を共有できる範囲やスピードが格段に上がっていくはずです。

今こうして話していて思ったことがあります。NGO、企業だけにとどまらず、政府間・国家間にも広がったら国境のない世界が実現するかもしれませんね。

(じんさん)
共有はチームビルディングでも重要です。今どういう状態か、どこに行こうとしているのか、目指している状態の共有ができていないとチームが動かない。共有がないことによって壁をつくってしまう。もちろん必要な壁はありますが。
でも、必要のない壁をつくってしまうことで、同じ失敗を繰り返してしまうのはもったいない。

(渡邉さん)
共有が行われている実例として、WEB上には「Q&Aサイト」がたくさんありますが、あれってすごいですよね。質問にボランティアで親切に答えてくれる。

(じんさん)
技術の進歩があるからこそですよね。近くにいる人にしか聞けない、知っていそうな人にアプローチする手段がないといった制約が無くなって、広く知識や知恵の共有が起きていますね。

渡邉さんが作っていきたい共有の文化にはとても共感します。
渡邉さんさんの話はぐいぐい引き込まれるものばかりでとても面白かったです。今度はメルマガに関係なくゆっくり話したいですね。

ありがとうございました。



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