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医療従事者向けチームビルディング研修
互いの専門性を理解して自律した組織をつくる

医療機関は、様々な専門職が協働して患者の治療・ケアを行っています。1人の患者に対し、関係する複数の職種それぞれが専門性を発揮することで、質の高い安全な医療を提供できます。
こうしたチーム医療を実践するには、情報や意見の交換を密に行い、職種間の壁を取り払い風通しの良い組織をつくることが不可欠です。
お互いを尊重しながら本音で言い合える、支え合えるチームづくりをしたい、そんな医療機関の皆様にぴったりのプログラムです。
白衣と院内PHSを一旦置いて、“夢中になる体験“ してみませんか。
こんなときに・・・
- ●もっと職種間で連携して風通しのよい病院にしたい
- ●互いの専門性を理解した自律した職員を育てたい
- ●他部署がどんなことをしているのか、どんなことを考えているのかわからない
- ●患者満足度を上げるために、まずは職員満足度を上げたい
- ●研修プログラムの中でもう少し違った内容を導入したい
- ●職員の帰属意識を向上させるために何か新しいことに取り組みたい
- ● 対象者
- 組織全体、部署や委員会/チーム単位、管理職や師長/係長/主任などの階層別
- ● 時間
- 1日、1.5日、2日間など
- ● 人数
- 10名~
- ● 会場
- 屋外の使える研修施設やホテルバンケットなど
※日常とは違う環境での実施が望ましいです。

進行例
Day1 <午前のテーマ:関係性・雰囲気づくり 午後のテーマ:目標設定> | |
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15:00~ |
![]() 導入・アイスブレイカー研修の目的や1日の流れを説明します。その後、コミュニケーションを活性化させるアイスブレイカーを行って、チームで活動しやすい雰囲気をつくります。 |
15:30~ |
![]() アクティビティ「ぺんあやとり」などただ楽しいだけではなく、真剣に全員とコミュニケーションをとりながら行います。だんだんと夢中に、本気になることで、自分たちの考え方や行動のクセが見えてきます。 |
17:00~ |
![]() リフレクション(振り返り)アクティビティで起こったこと、感じたことを全員で振り返ります。途中うまくいかなかった時、どんな行動に出ただろう。どうすればうまくいったのだろう。次のアクティビティでは、どんなことを心がけていこうかetc・・・お互いの意見を共有しながら振り返り、学びを深めます。 |
18:30~ |
夕食1日を振り返りながら、全員で夕食を取ります。 |
19:30~21:30 |
![]() たき火ダイアログ火を囲みながら、リラックスした状態で対話を行います 。ここでは、お互いのプライベートな話や将来のビジョンなどをテーマに話します。あえて普段は話さないようなテーマを設定することで、メンバーの新たな一面を発見したり、お互いの理解が深まるきっかけができます。 |
Day2 <午前のテーマ:パーソナルチャレンジ&サポート 午後のテーマ:学びを職場へつなげる> | |
9:00~ |
![]() 導入・アイスブレイカー改めて目的の確認をします。その後、コミュニケーションを活性化させるアイスブレイカーを行って、チームで活動しやすい雰囲気をつくります。 |
9:30~ |
![]() アクティビティ「フープリレー」など午後には、タイムトライアル式のアクティビティに挑戦します。目標タイムを設定しながら、それに向かってチーム一丸となって取り組みます。何度も悩んで、振り返って、諦めかけながらも、全員で達成した時の感動はたまりません。 |
11:00~ |
![]() リフレクション(振り返り)アクティビティで起こったこと、感じたことを全員で振り返ります。人をサポートするときに大切なことは何か。メンバーを信頼するとはどういうことなのかetc・・・ここでもお互いの意見を共有し、時には本音でぶつかり合いながらも、チームの成長につなげていきます。 |
12:00~ |
昼食1日目以上に色々なことが起こる午前中。昼食中のふとした会話が、メンバーの結束を強めるきっかけとなるかもしれません。 |
13:00~ |
![]() アクティビティ「蜘蛛の巣」などチームメンバーのサポートを受けながら、ひとりひとりが難易度の高いアクティビティにチャレンジします。前日の学びも活かしながら、行動していきます。 |
15:00~17:00 |
![]() 2日間のまとめ&目標・行動指針の作成2日間の体験から気づいたこと、感じたこと、学んだことなどを共有します。仕事とも関連させて考えながら、対話を進めていきます。2日間の体験、対話を踏まえて、最後に目標・行動指針を作成します。さらにそれを発表し合うことで、実際の職場でもお互いにサポートしやすい環境をつくります。 |
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