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Happyに働くヒントを見つけるには?

2018年09月10日

みなさんはHappyに働くヒントを得たい時、どんなことをしていますか?

私は「いろんな人と関わること」と、「自分の内側と向き合うこと」を組み合わせることが多いです。
その一つが社外のイベントに参加すること。
組織内だけではなく多様な人と語り合うことで、思わぬ気づきが得られます。

ということで、今回も行ってきました!
ゆきのお出かけシリーズ第3弾。

今回行ってきたのは、

「ビジネスモデル思考を学ぶ!個人の強みを活かした組織やチームのつくり方を学ぶワークショップ」

このイベントは、「ビジネスモデル for Teams」という本を使って、個人の強みを活かした組織やチームのつくり方を学ぶワークショップです。

流れとしては、まずは同じテーブルのメンバーと協力し、本をざっと理解し合います。

その後実際に、自分で「ビジネスモデルキャンバス」をつくりました。
ビジネスモデルキャンバスは、ビジネスモデルに必要な要素を9つに分類し、可視化できるフレームワークです。
下の写真が実際に使ったキャンバス。

最初に自分が属しているチーム(組織)のビジネスモデルを付箋を使って描き、そこに自分のビジネスモデルを一部重ねていきます。
ちなみに下の写真が、私の描いたビジネスモデルキャンバスです。

黄色い付箋が組織(私の場合チームビルディングジャパン)で描いたもので、青い付箋がそこに重ねた個人のもの。
(今回のワークショップではおそらく時間の関係で、個人の付箋は2つのみに絞る設定)

組織と個人の付箋を貼った後に、ファシリテーターからの問いかけがありました。

「その重ねたキャンバスに、違和感はないですか?」

これに違和感があると、組織と自分のやりたいことにズレがあるため、働きづらさにつながるようです。

私の場合は、組織のミッションと、個人のミッションがかなり重なっているので、黄色い付箋も青い付箋も違和感なくフィットしました。

「個人で実現したいことは組織のリソースでやれること」「組織が実現したいことは私がやりたいこと」という好循環のサイクル。
そのため、組織のリソースを使って、私の力を更に活かして還元できる環境だと改めて認識できました。

他の参加者の声を聞いていると、重ねたキャンバスに違和感を感じている人も多い様子。
私も前職までだったら、違和感を感じる部分が多かったと思います。

違和感を感じることは悪いことではなく、まずは自分の現状を見つめて、これからどうしていくか考えるよい機会になるのではないでしょうか。

happyに働くための方法は、本当に人それぞれ。
そのヒントを得るには、時にはこういったイベントに参加して、多様な意見を聞いてみたり、自分と向き合ったりすることも有効かもしれません。

TBJでも「チームビルディングカフェ」というイベントを定期的に開いています。
毎回チームビルディングに興味を持った多様な人が集まります。

次回は9/28(金)に開くので、よかったら気軽に参加してみてください。
https://www.teambuildingjapan.com/workshop/c091

今後もお出かけした際には、またブログでシェアしますね〜。

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