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第67回『ファンがつくチーム』

2010/02/18
チームづくりレシピ

皆さんの組織、会社、チームにはファンがいますか?ファンはチームを外側から支えてくれるメンバーです。チームがいい時も悪い時も応援してくれます。成長を見守ってくれます。自分たちだけでは乗り越えられないような困難を超えてゆくときに頼りになる存在です。

カフェで打ち合わせをしている時に雑談的に出た話の中で、あるスーパーのファンの話がありました。
そのスーパーでは、お店がお客様のためにサービスを尽くすだけでなく、お客さんもお店のためを考えて買い物してくれるというのです。たとえば、季節ものの商品などを仕入れすぎて在庫処分しなければならない時に、陳列棚に「季節もの商品を仕入れすぎてしまいました。在庫処分にご協力ください。」といった趣旨の表示がされているらしいのです。そしてその店のファンであるお客さんは特に必要はなくとも、「この店が困っているんならぜひ協力したい!」という思いで、在庫処分品を買っていくと言います。
とても魅力的なスーパーなのです。この会社は、誠実にお客様のために尽くすことで、自分たちのスーパーのファンが増え、それによって自社のビジネスが広がってゆくことを理想としてそれを実践しているのです。

このスーパーの場合、「誠実さ」がファンを作る要となっています。商品についての情報もお客様のために裏事情も含めて掲示しています。その店で働いている人が家族と買い物をするときにこっそり教えてあげるような裏情報はすべて店内に掲示していると言います。

チームビルディングでは情報の共有、共感は大事な要素です。誠実さをもって自分たちの裏側の情報を表に出してゆくのはファンを増やして行くきっかけになります。通常は裏に隠しているような表に出るまでのいきさつなどを見せてゆくこと、見た目には格好の悪い紆余曲折も表に出せるオープンさが共感を生みます。

ジョハリの窓で言うところの、「自分も相手も知っている自分」の領域を広げてゆくことがファンとの関係を深めてゆきます。


「自分も相手も知っている自分」の領域を広げるために出来ること

● 自分に対してのフィードバックに耳を傾ける。積極的に聴く。
● 自分の開示できる領域を増やす。

フィードバックに耳を傾けることも、自己開示を進める事も、誠実さや素直さといった要因から生まれます。
とてもシンプルで当たり前ですが、とても大事なことです。



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