TBJ加入2周年！チームビルディングと向き合い続けて僕はどう変わったか？

2018年06月05日

みなさま、お元気ですか～？
むすぶ・つながる・ととのえる
チームビルディングコーディネーターの菅谷（こうちゃん）です 🙂

社会科教師として子供の教育・学習支援に5年間携わった後
大人の勉強場所 “勉強カフェ” のコミュニティマネジメントを5年ほどしながら
個人で、組織やまちを支えるミーティング＆ワークショップデザインをしています。

そして、TBJに加わって2年になりました。
加入時の自己紹介ブログはこちら。
あれからもう２年とは……、すごいな。

今回は「TBJ加入2周年！チームビルディングと向き合い続けて僕はどう変わったか？」
というお題で、記事をお届けします。

TBJでは、自分たち自身がチームビルディングを実践したり
チームビルディングの本質を探究しつづけたりすることを大事にしています。
自分たちがやっているからこそ、お客さんにも自信をもってオススメできます。

今、2年間を振り返って僕が「変わったなあ」と思うことを書いてみます。

過去の職場ではみんなが同じ場所で、決められた時間帯で仕事するのが当たり前でした。
ですが、TBJでは一人ひとりの仕事しやすい環境づくりを大事にしています。

たとえば、人と話しながらのほうが仕事しやすい人、カフェで働きたい人、
短時間できっちり成果を出して他の仕事もしたい人、仕事とプライベートを分けずに好きに仕事したい人。

顔を合わせることも大事にしていますが
できる限り人それぞれの特性を尊重しようと環境を整えています。
前にブログに書きましたが、リモートワークにも力を入れてるんですよー！

そんななかで、僕は前よりものびのび働いています。
家で仕事をすることも多いですし、移動中でもスマホでだいたいのことはやれます。
５月には体調を崩してしまい、昨日は20日ほどぶりに事務所に行きました(^^;

人それぞれの働きやすい環境を尊重しているのも
TBJのバリューのひとつ、「らしさ」を大事にしている表れなのかもしれません。

TBJでは、仕事はもらうものではなく、自分からつくりだすもの。
小さな会社ですし、自分の給料分を誰かが稼いでくれるなんて期待していたら正直なところ会社がやばい(^^;)

この2年間で、チームメンバーの自分らしさ（強みや個性）を共有する「チームビルディングカード」を作ったり、普段の会議でチームビルディングする「TBM（チームビルディング・ミーティング）」プログラムを開発したりしました。

他にも、音楽家さんと一緒に歌づくりプログラムを行ったり、環境系NPOさんとゴミ拾いプログラムを運営したり、20人以上のスタッフと一緒に合宿プログラムをつくりあげたりと、１回１回のプログラムがお客さんやパートナーさんと新しいものをつくりだす仕事で、大変だけどやりがいがあります(^^♪

TBJのバリュー「自分から」が心地よく思えるようになってきています。
一人ひとりの総和がTBJなのです。

日常のチームビルディングに終わりはないなーと思います。
メンバーが変わるし、同じメンバーでも状況や気持ちが変わるし。
その時々で、チームの状態は生き物みたいに変わり続けていきます。

プログラムとしてチームビルディングを実施することはもちろんできるのですが
日々チームをメンテナンスして、パフォーマンスを出し続けるのはなかなかに大変です。

メンバーそれぞれの「らしさ」を大事にしたいけど
限りある資源で、めざす目標があり、やらなきゃならないこともある。
状況を俯瞰しつつ、メンバーの一人として自分がどう立ち回るか。

TBJのバリュー「仲間とともに」。
一人ひとりが自分らしさを発揮しつつ、
チームとして自分たちらしさを発揮する。

言うは易く行うは難し。
日々、チームで働く修行中です。
３年目もよろしくお願いします！

それでは、今日のところはこの辺で。
こうちゃんこと菅谷でした〜🍀

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