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チームビルディングジャパン > 第6回『チームビルディングイベントをつくる (2) プログラムに必要な要素を考える 』

第6回『チームビルディングイベントをつくる (2) プログラムに必要な要素を考える 』

2015/06/18
チームビルディングの話をしよう
※2015年4月から始まった連載コラム「チームビルディングの話をしよう」では、代表河村がチームビルディングを切り口にさまざまなテーマでいろいろな人と話し合った内容お届けいたします。

※今回の『チームビルディングイベントをつくる (2) プログラムに必要な要素を考える』は、
第5回『チームビルディングイベントをつくる (1)  ボルダリングでチームビルディング
の続きとなります。

 

(じん)ボルダリングは夢中になりやすい要素はとても強いね。チームビルディングイベントプログラム診断ツール(以下、診断ツール)でもそのあたりは重要な要素だし、とてもいい体験だと思う。

診断ツール的には、「誰でも参加できる」のカテゴリーではやはり体を使うものなので体動かすのが苦手な人のことを考えるとスコアは低くなるかな。
でも難易度調整とか、地上での役割とか色々な要素をいじれば改善できそう。

(千里)診断ツールには、「体験のユニークさ、面白さ」、「誰でも参加できるか」、「チームでの協力が必要か」、「コミュニケーションが多く起こる構造か」、「明確なゴールがあるか」、「能力と難易度のバランスが適切か」、「進捗が計測できるか」などがありますね。

いずれのカテゴリーもチームビルディングのプログラムとして、多くの人が参加しやすく・かつ夢中になれるかという観点がベースにありますよね。

さてボルダリングの話に戻って。
確かにじんさんの言う通り「スポーツ・体を動かす」というところに苦手意識やハードルがある人もいるので、必ずしも「誰でも参加できる」訳ではないかもしれないですね。

でも下から指示を出したり、応援したり、他の役割はいくらでもあるので、それをルール化したりすると、体を動かすことが苦手な人も含め「誰でも参加できる」になるかも。

(じん)そうだね

(千里)あと全く関係ないアイディアですが、例えば下にいる人がクイズに正解できたら登る人の触れる石(ホールド)が増えるとかでも面白いかも。
下の人の頑張りと登る人の頑張りが合わさって、チームとして︎ルートをクリアできたか、が決まるのはいいですね。あくまでも極端なアイディアですが。

(じん)面白いね、チームビルディングプログラムとしては色々工夫できるね。

(千里)あと、先日一人でボルダリングにも行ってきたのですが。
純粋に一人でもくもくとできる、自分のペースでできるというのはとてもよかったです。コースがクリアできて嬉しい感、達成感も変わらず得られて、充実した時間でした。

(じん)いいね。一人でやるのとチームでやるのとではどう違う?

(千里)やはり一人なので、上手くいかないとどうしようもなくなりました。途中で進めず止まってしまったり、次の触ってよい石(ホールド)が見えずに分からなくなってしまったり・・・
一人の頭なので、チームでやるときほどアイディアはでないし、困ったときにサポートしてくれる人がいないので、少し寂しかったですね。

やはり改めて、一緒に考えてくれる人や、辛いときに応援してくれる人の有難さを感じました。これぞチームっていう感じですね。しかも、チームでやると達成したときの喜びを共有できる。一人でやると、成功しても一緒に喜べる人がいない、共有できないので、そこも大きな違いだなと感じました。

(じん)なるほど。

(千里)「進捗が見える」というカテゴリーも、ボルダリングは優れていましたね。一番最後のゴールにまでたどり着けなくても、何番目の石(ホールド)まで触れたという進捗が見えた。
一回失敗しても、次のトライで前回よりも進めるとそれだけで嬉しかったし、自分たちが成長しているのも感じられました。

(じん)その場でPDCA回しながら成長実感あったね。やってみて、相談して工夫して、その経験をもとに再チャレンジするともうちょっと先へ進める。

この成長実感はチームビルディングプログラムとして大事な要素だけど、普通の体験イベントだとなかなか生み出しにくい。このプログラムはその点もいいね。

(千里)そうそう、診断ツールに「成長実感が得られるか」という項目もありますもんね。
成長実感があるとよりプログラムに夢中になれる気がしますね。
そういえば、プログラムに夢中になることが大事なのは、当たり前な気もしますが、改めてなぜ大事なんでしたっけ?

(じん)それはですね、成長実感から考えるとこれが夢中になることや嬉しさ、幸福感につながってる。例えば夢中になる状態の大切な要素に自分の能力のちょっと上のことにチャレンジするというものがあるよね? これはつまり簡単にできてしまうことはつまらないし、難しすぎてできないこともつまらない。ほどよく難しく、簡単にはできないけど、頑張ったらできたというレベル感が人を夢中にさせるという意味。
その簡単にはできなかったことが頑張ったらできたというのも成長実感そのものでもある。

それから、夢中になる事が大事な一番の理由は、心が動くから。本気でやって、最初はできなかったことがチームの力を合わせて挑戦したら達成できた!という時の達成感。それから、もし失敗したとしても、みんなで本気で夢中になって挑戦して失敗した時には、悔しい気持ちが残る。
こういった心が動くところが大事。日常ではなかなか使っていないかもしれない心を動かして、チームで同じ思いを共有するだけでも、お互いに対する距離感を縮めたり、普段は話さないようなことを話せたりといったとても貴重な体験になる。

さらに、しっかりと研修としてファシリテーターが関わって行く場合は、特にこの心が動くことが大事で、本気の挑戦があるから本音の対話も生まれる。心が動いていなければ学びの効果はねらえない。

(千里)なるほど。
夢中になることが大事なのは、それによって良かれ悪しかれ心が動くからなんですね。
心が動くことによって、仲間との距離が縮まったり、本音で話したりすることにつながると。
確かに、心が動く体験を日常的にしているかというと、していない気がします。
大人になると特にそうなんですかね?(笑)

そういう意味では、最近開発しているボルダリング以外のプログラムでも、このあたりは大切にしていますね。



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