HOME 河村甚の連載コラム 第37回『TBJ10周年記念対談(2)10年間を振り返って』

第37回『TBJ10周年記念対談(2)10年間を振り返って』

2016/08/25
チームビルディングの話をしよう
※2015年4月から始まった連載コラム「チームビルディングの話をしよう」では、代表河村がチームビルディングを切り口にさまざまなテーマでいろいろな人と話し合った内容をお届けいたします。

※今回の『TBJ10周年記念対談(2)10年間を振り返って』は、
第36回『TBJ10周年記念対談(1)チームビルディングを実践する
の続きとなります。
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河村 甚(以下じん)
馴れ初め的なところではさ、瀬田すみ恵が河村甚に会ったときの印象ってどう?

瀬田すみ恵(以下すみえ)
じんさんから日経ビジネススクールで声を掛けられた日、帰宅してチームビルディングジャパンのホームページを見たの。そこで響いたのが「楽しい体験、印象深い体験」というフレーズ。

わたしは、家庭でも、サードプレイス(家庭でも、職場・学校でもない第3の居場所)でもそうなんだけど、グループやチームの人と共通体験を通して関係性を育むことを好む傾向がある。
大切な人と一緒に「何か」を体験して、そこから感じたことを率直に、心を開いて共有する中で、互いの理解や信頼が深まっていくことに喜びを感じるの。

だから、「楽しい体験、印象深い体験」を仲間と共に体験して、そこで感じたことを分かち合うことを専門的にやっている会社があるということに、とても興味をもったし、その頃のわたしにとっては新鮮だった。「それが仕事になるの!?」ということが驚きだった。報酬がいくらかということは度外視だったなぁ。

じん
馴れ初めといえば、もう一つ思い出した。三者面談やったじゃん、カフェで。すみえさんの夫のNさんと。あれは印象深かったなー。あれはよかった。

すみえ
わたしにとって家族はとても大切な存在。子どもたちが小さい間は、パートナーの理解がないと、働き続けることは難しい。夫に会ってもらってよかったなぁって思う。じんさんの誠実さが伝わって、夫にも安心してもらえたと思う。

じん
チームビルディングジャパンを立ち上げる時から大切に考えていたのは「自分らしく仕事したい」ということ。前の仕事ではプライベートと仕事を分けていて、苦しかった。いい意味で公私混同で行きたい。だから一人一人が自分らしくあることは大事だし、毎朝Good&Newでプライベート筒抜けみたいな話をしているのもとてもいいことだと思ってる。

すみえ
チームビルディングジャパンの文化として定着していることのひとつですね。

じん
オフィスの変遷は、印象深いよね。一番最初は八重洲のシェアオフィスで。個室じゃないオープンなラウンジみたいなところにみんながいて。まさにシェアの場だったね。1周年くらいまでかな。

すみえ
今振り返って思えば、実にささやかな1周年パーティーでしたね。

じん
ほんとにー。

すみえ
1周年ってことで、八重洲シェアオフィスの近所のカフェに早朝二人で集まったんだよね。
さっき昔のブログを見たら、ビジョンとか真面目に語ってた。自分たちの強みとか、真面目に出して。
1周年は、オレンジ詰め合わせグッズをじんさんからプレゼントしてもらった。わたしもたぶんオレンジのものを何かあげたと思う。

オレンジは快活さとか楽しさ、温かさ、元気な感じなんかが伝わる色。食事も美味しく見せる色。
コーポレートカラーのオレンジイメージ、いいなって共感してたから、オレンジグッズを見つけては買ってたなぁ。文房具や仕事用バッグ、ウェア……みんなオレンジだったわ。

そうそう、わたしがプレゼントした一番の大物といえば、あれ! 
じんさんの誕生日に、家具を勝手にあげたことがあった(笑)
超でっかい収納家具を、じんさんの誕生日に合わせて、こっそり業者さんにオフィスに運び入れてもらった。
やりたいことをやれちゃう Go Extra な感じが、初期にはやっぱりあったね。

わたしの誕生日には、パソコンをもらいましたよね。

じん
普通に備品が支給されただけだったんだけど、平たく言ってしまえば(笑)

すみえ
10年経った今思うとたしかに備品をしてもらっただけなんですけど、
あの頃は会社に資金の余裕も 無かったから、パソコン支給が当たり前とは思わなかったし、
「誕生日ミッション」もあったから、一大イベントに感じたの。

 ※編集部注
 「誕生日ミッション」については詳しくこちらのブログ記事をご覧ください(^^♪
 http://ameblo.jp/staffcircle/entry-10053332723.html


じん
あれ高かったからさー。すみえさんの誕生日がギリギリで、ネットで買っても間に合わない。アキバのここまで行かなきゃってなって。

当時は、パソコン1台買うのがおおごとだったね。

すみえ
わたしの誕生日当日、じんさんは北海道出張だった。だから、前日のうちにに誕生日ミッションを仕込んでから、北海道に行ったんだったよね。

わたしが朝出社したらミッションがあったから、仕事する前にとにかく謎を解きまくり、同時進行でブログに書いてアップ。

やっとの思いでプレゼントのパソコンを見つけたと思ったら……電源がつかなくてね~。

じん
電源コードが見つからない!みたいなね(笑)

すみえ

あの頃は一つひとつが楽しかったね。

「備品の支給」ではなくて、「何かしてあげたいな」「こうしてもっと良くしていきたいな」「これがあったらもっといいな」…そういう思いがこもっていた。
再現性があるかどうかではなく、やりたいからやる、っていうJust do it が許された雰囲気があったよね。やりたいことをやりたいからやれた時期は、ワクワクしながら仕事をやってたなぁ。

じん
すみえさんにプレゼントしたのがレッツノートだったじゃん……。当時レッツノートが流行ってて。他にも安いパソコンはいっぱいあるんだけど、レッツノート以外あり得ないってくらい。「レッツノートならあがるな」という感じであれにした。だから、ただの支給品じゃないんだよね。
「楽しいからやろうよ」っていうノリで。こうしたらウケるかなとか。そういうExtraなサービス精神というか。

すみえ
そういう文化だったよね。Go Extraとか、Just Do Itとか、Fun。逆に言うと、人が増えるとそういうことが難しくなっていくよね。

じん
余計なことをする余裕を持っていたいね。遊び心というか、心の余裕みたいなものかな。そして余計な事をガンガンやりたいよね~。
そう思うと、うちの会社が真面目になってきたね(笑) 昔もっとふざけたね。

すみえ
創業からこの10年で、会社の基盤が徐々に整ってきたのは良い側面だと思う。
でも「とにかくやる!」という状態から、安定を求める傾向になりつつあったのかもね。

創業期にチームビルディングジャパンに溢れていたGo ExtraやJust Do Itといったが必要なエネルギーが、今再び必要だと感じるのは、新たな成長カーブを描く時期が到来してるのかもしれないね。

じん
オフィス絡みでさっき言おうと思っていたのは、最初の1軒目から2軒目の神田のオフィスを見つけたときの話。事あるごとに話すんだけど。

すみえ
「都心で5万が良い」とか言って。

じん
そうそうそうそう! 「そんなのあるかい!」という予算のなかで、本当に見つけてきたのがすごい。最寄駅は大手町でアクセスが良くて、共用の会議スペースもあってすごくよかったけど、唯一弱点が部屋に一切窓が無かった。

すみえ
じんさん窓が好きだもんね~!

じん
あの窓の欠乏感があったからさ。次に引っ越した五反田オフィスは、窓だけでかいっていう(笑)

すみえ
壁のほとんどを窓が占めてたよね。

じん
そう! 夏は暑いわ、冬は寒いわ、みたいな。

すみえ
五反田オフィスは、細長いオフィスだったからね。

じん
その長辺のほうが全部窓っていうね(笑) すごかったよね、あれね。神田オフィスで窓がなかったからこそ次は窓を重視しすぎた。

すみえ
五反田オフィスの次は水道橋オフィスに来ましたね。

じん
オフィス選びの優先順位はあったんだけど、合うのがなかった。合うのがなくて、どこで妥協するかというなかで、エリアを広げるという妥協をしたときに、ここの水道橋オフィスがあって。ここは見て即決だったんだよね。
水道橋は完全に検討エリア外で、本当はもうちょっと南東側のエリアを探してたんだけどね。
ちょっとでも運河に近いところがいいなってところだったんですけど(笑)

 ※編集部注
 日比千里の引っ越しミッションについては、こちらのブログ記事をご覧ください(^^♪
 http://ameblo.jp/staffcircle/entry-11878922365.html

すみえ
じんさんとしては、またステップアップしていこうとしているの?

じん
そうですね。この次のオフィスはやっぱり運河沿いなんですけど。エリア的にいま狙ってるのが、品川のさ、新駅ができるでしょ? 田町と品川の間に2020年までに。あのあたりの海っ側に行くと昔からある風の倉庫があるみたいで。倉庫リノベーション、運河沿い、ウッドデッキ。人が集まれるカフェ付きオフィス。ちょっとコワーキングスペース機能付き、みたいな。

すみえ
そのイメージは、最初から揺らがないね。

じん
新駅も2020年までにはできるらしいので、そこぐらいまでには。

すみえ
2020年までに新オフィスを実現させれば、東京オリンピックにあわせて、
日本各地、いや世界中からいろんな人に訪れてもらえるね!



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