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第17回『リスキリングと変化する仕事市場』

2023年11月02日

経済産業省の「未来人材ビジョン」によれば、労働市場は現在、低スキル、中スキル、高スキルの3つのカテゴリーに分かれており、その両極化が進行しています。これらのスキルカテゴリーが、今後の社会の中で異なる役割を果たし、労働者に異なる要求を突きつけています。

低スキルの仕事には、例えば運転、手仕事、対人サービス関係、清掃などが含まれます。これらの仕事は、特に新型コロナウイルスのパンデミックにおいて、エッセンシャルワーカーとして、社会に欠かせない存在となりました。人手を必要とする仕事であり、その価値は高まりました。

中スキルの仕事には、例えば事務職、販売職、製造職などが含まれます。こうした職種は、計算機スキルやデータ処理能力、コミュニケーション能力などが求められ、それに応じたスキル習得が必要です。

一方、高スキルの仕事は、技術職、専門職、管理職などで構成されています。高度な専門知識やリーダーシップスキルが求められ、高い責任を負う立場となります。

最近、リスキリング(再スキル習得)の重要性が強調されています。低スキルと高スキルの人材は、社会の変化や技術の進歩に適応し、生き残る可能性が高い一方で、中スキルの人材が組織に貢献し続けるためには、自己成長とスキルの向上が不可欠です。

AIや機械学習の進歩により、機械がますます多くの仕事をこなすようになり、今の仕事に留まるだけでは不十分です。これからの社会に求められるスキルを身につけ、変化に適応し続ける必要があります。

たとえば、プログラマーとしてのスキルも進化し続ける必要があります。一般の人がノーコードでアプリなどの開発を行えるようになることで、プログラミング技術だけでは差別化が難しくなり、専門性が求められます。技術は驚異的な速さで進化しており、今のままでのスキルや知識では生き抜くことは難しいことが明らかです。

高スキルの中でさえも、管理職と専門職の能力が求められ、名ばかりの管理職は不要とされています。変化に適応し、進化し続けるためには、個人の能力とチームビルディング力が必要です。個人のスキルだけではなく、チームを機能させる力がますます求められています。

チームビルディングも環境に応じて進化し続けますが、その本質は変わりません。チームビルディングスキルを磨くことは、これからも必要とされる人材で対応するために重要です。リスキリングの一環として、チームビルディングのスキルを向上させ、チームの力を最大限に活用することが求められます。

チームビルディングジャパンとしても、皆さんがこの重要なスキルを磨くお手伝いをしていきたいと考えています。未来に向けた準備を着実に進めていきましょう。

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